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足でつかんだ教師(メルマガ25号)
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サルでも分かるビジネス書andビジネスモデル(第25号)

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最近友人がやりだして、またあれを始めてしまいました・・・

 

飛び散る血飛沫、高鳴る咆哮、死んだ時の絶望感。

 

そうです、モンスターハンターポータブル2Gです。

 

あーあ、これで何百時間も時間を浪費してるかと思うと、ふと空し

くなります。

 

いくら、モンスター倒しても現実の自分は全くレベルUPしないもん

なー。

 

かといって現実にモンスターと戦えても命がいくつあっても足りな

いですしね・・・

 

 

 

(序文)

今回は本の紹介でもビジネスモデルの紹介でもなく、ちょっと見習わ

なきゃなーという気持ちになる人をご紹介したいと思います。

 

日経新聞に取り上げられていたので、読んでいる方もいるかと思いま

すがとても素晴らしい方だと思ったのでご紹介します。

 

 

 

(本文)

「プリントに誤植がありました。正しくはBROTHERです」。

 

愛知県西尾市の私立西尾中学校の教室に、新人教師小島裕治の高い声

が響く。

 

その足にはチョークが挟まっている。回転椅子で黒板に向けて顔の高さ

まで上げた右足に。

 

彼は4歳の頃、ダンプカーにはねられ、両腕を切断。そして、かれの

右腕からは肩から先、左腕は15センチ程を残して失われた。

 

両親の励ましで足で食器を持って食べたり、泳いだりはできるように

なった。

 

だが、小さな自信の芽は「できないこと」の負い目に次第に潰される。

 

「手なし人間」と、からかわれた小学生の頃。

 

遊具に一緒に乗れなくて、親友から「遊んでも楽しくない」との一言

を浴びせられた。

 

「友達をつくろうとしても学校を楽しもうとも考えなかった」という

高校時代。

 

休み時間には寝たふりをし、祈った。

 

「時間よ、早く過ぎろ!」と。

 

そんな時に、入部した国際協力クラブで転機が訪れる。

 

当事のクラブ顧問に掛けられた言葉「殻をやぶれ、バカになれ!」

 

頭の良い子だけに、自分を冷めてみてしまっている小島に顧問が送っ

た言葉だ。

 

2年生のクリスマス。留学生を囲む会で、尻込みする他の部員の姿に

、小島の頭に顧問の言葉がよぎる。

 

気づくとつかつかと留学生に歩み寄っていた。

 

 

HiHow are you?

 

 

何度も聞き返されたが片っ端から声をかけていた。

 

「笑いたい奴は笑え!どうとでもなれ!」

 

未来の扉が音を立てて開き始めていた。

 

大学時代にニュージーランドに留学をした。

 

訪問した小学校で、右足でペンを持ち、名前を書いた。

 

静寂、そして子供達から「アンビリーバボー(信じられない)!」

の大歓声。

 

「自分の話す言葉や行動が誰かの心を動かすことができる」。

 

この経験を一番生かせる場所は?

 

教師になりたい。夢が決まった。

 

これまで普通学校への入学は渋られ、アルバイトも断られた。

 

「前例がない」との戦いは就職活動も同じ。

 

公立高の教員採用試験は2度失敗、私立校も軒並み不合格。

 

「ハンディがあるからこそ伝えられることがあります!」

 

と面接でアピールしても「卑屈にならない方がいいのでは?」

 

との言葉が返ってきた。

 

「おれの売りってなんだ?」

 

夢を諦めなかった。問題集はめくりすぎてくしゃくしゃ。

 

面接対策のメモは大学ノート一冊半に及んだ。

 

2007年、三度目の挑戦。合格発表で自分の受験番号が目に飛

び込んだ。

「初めまして、小島裕治です!両腕はありませんが教師やってま

す!」

 

そんな自己紹介を反すうし、胸を張れる時がきたと思った。

 

「今も、ハンディを乗り越えたわけじゃない」と小島。

 

板書だけでは授業はできず、パソコンと連動する投影装置が助け。

 

「教室を暗くするか生徒の視力に響くのでは・・・」

 

と引け目は完全には消えない。

 

だからこそ、両手を使った陰惨な事件が起こる度「どうして?」

と感じる。

 

母校の高校での教育実習。最後の授業で「両手をあげてごらん」と

切り出した。

 

「みんなには両手がある。人を傷つけたり、不幸にしたりするため

でなく、夢を叶える為に使って欲しい!」

 

涙で思いのたけをぶちまけた。

 

始まったばかりの教師生活。

 

数々の奇跡を周囲ははやすが、生徒に伝えたいのは一足飛びのミラク

ルではない。

 

「小さくていから目標を持ち、コツコツと努力する。それが夢につな

がる」

 

経験のすべてをぶつけて、どれだけ夢の種をまけるか。自分にも、まだ

分からない。

 

 

■編集者評

「跳んで外に出られる高さの容器の中に、蚤を入れて蓋をしておくと、

たとえ蓋を外したとしても跳んで外に出ないという」

 

よく自分の限界を自分で決めてしまう例えとして上記の蚤の話を聞くが、

今回の小島さんの事を知り、蓋に当たった事で、外に出ることを諦める事

の愚かさを改めて認識した。

 

小島さんのようにハンディのある方をとりあげて褒め称えるのは、それだ

けで色眼鏡で見ている気がして失礼に値する気もするが、凄い人を凄いと

言うことは正しいと思うので今回は取り上げました。

 

強い人だなーと素直に尊敬の念を抱きました。

 

2度にわたる不合格にも面接官の冷たい言葉にも挫けず3度目の受験で合

格を勝ち取った根性と目標意識の高さは是非とも参考にさせてもらいたい。

 

私的な事であれですが、最近私、資格の試験勉強をしています。

 

合格率が低い資格なので、参考に難関資格に合格した友人達に体験談を

聞いて最近合格の秘訣はこれなんじゃないかな?と思ってます。

 

それは、何としてでも受かってやるという強い目標意識と受かりたいとい

う強い願望を持つことだ。

 

単純な事ですが、どれだけ本気でその資格を取りたいか、そして、取って

どうなりたいか具体的な夢を描く事が大事だと思います。

 

ちなみに司法書士に2年で合格した友人は「年収1500万円以上!!」

とノートの最初に書き、モチベーションが下がった時はこの言葉を読んで

頑張ったといいます。

 

お金かよ!?と思わず突っ込んでしまいましたが(笑)

 

 

脱線してしまいましたが、「障害のある自分だからこそ教えることがある」

という信念を持つ小島さんの様に、信念を持って勉強や仕事に取り組みたい

ものですね。

 

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